フォトフレーム制作で使っている厚紙台紙の販売を始めましたので、
簡単に作り方をご紹介します。参考にして下さい。
初期フォトフレームの作り方(若干違う作り方ですが参考になると思います。)
フォトフレームの型にカットした厚紙台紙と透明塩ビカバーをセットで販売しています。厚紙台紙は片面が粘着シートになっているので工作用途としても使えます。
38件
フォトフレーム制作で使っている厚紙台紙の販売を始めましたので、
簡単に作り方をご紹介します。参考にして下さい。
初期フォトフレームの作り方(若干違う作り方ですが参考になると思います。)
フォトフレームの型にカットした厚紙台紙と透明塩ビカバーをセットで販売しています。厚紙台紙は片面が粘着シートになっているので工作用途としても使えます。
手づくりフォトフレームの材料としてshopで販売している
『カット済み厚紙台紙』を使ったフォトフレームの作り方裏面編を紹介します。
初期フォトフレームの作り方(若干違う作り方ですが参考になると思います。)
カット済みの厚紙台紙です。裏面が粘着シートになっているので工作用途としても使えます。透明塩ビカバーが付きます。
背板部分とコの字型を木工ボンドで張り合わせます。
背板の四方に巾15mmののりしろを足した布を両面テープで背板に貼り合わせます。
上記画像の様に布の角をのりしろ 7mm残して斜めにカットします。
写真の取り出し口の三角の部分はのりしろ 7mmを残し2辺をカットします。
上記画像の様に谷に向かって布に切れ込みを入れます。
4辺の布を木工ボンド或いは両面テープで張り合わせます。(取り出し口側は両面テープ不可)
角っこの始末は以下2通りのやり方以外にも、布の厚さや手の動きでやり易い方法で、布を内側に仕まい込めればれば良いでしょう。
角っこの始末① 布で角が筒状になる様に左右を貼り合わせます。
筒の部分に爪楊枝などで木工ボンドを塗布し、手前に折り曲げます。
なるべくペタンコになるように仕上げます。
角っこの始末② 片側の布を貼り合わせる時に もう片側ののりしろに重なる部分を深めに折り 木工ボンドで貼り合わせます。
もう片方ののりしろは 台紙に合わせてきちんと折り 木工ボンドで貼り合わせます。
コの字台紙との段差は厚み部分にもボンドを塗り きっちり貼り合わせます。
取り出し口の鈍角部分もボンドを塗って内側に仕まい込みます。
挿入物の写真などはスライドして出し入れするので 引っ掛からないように 貼り残しやデコボコがないよう仕上げます。
私の作業工程では アイロンを軽く当てながらしますのでとてもキレイに仕上がっていますが、アイロンがボンドでコテコテに汚れますのでお勧めして良いのかどうか迷うところです。。
紐を通すパーツです。色々試行錯誤した結果こんな形に落ち着きました。
30mm巾の正方形の紙(ケント紙や名刺、ハガキ程度の厚さのもの)と
45mm巾の正方形の布を それぞれ3枚用意します。
紙の片面に木工ボンドを一面に薄く塗り、布の中心に斜め向きに重ねて貼り付けます。
もう片面にも木工ボンドを一面に薄く塗り4つ角の布をペタペタ貼りつけます。
紙の角に出っ張った布はボンドを足して手前にしまい込んで整えます。
紐を通す穴は、千枚通しや 一穴パンチを使って穴をあけます。
紐を通す穴は、パーツ1枚は穴2つ、2枚は1つづつ開けます。
フォトフレームを飾る時に絵柄の関係で横向きだけとか縦向きだけと決まっている場合の紐通しパーツは 2枚だけで大丈夫です。
画像の様に穴の向きと配置に気を付けて 貼り付ける位置を決め印を付けておきます。(自然に消えるチャコペンが便利です。)
パーツの赤で囲った部分の裏に木工ボンドを付け定めた位置に貼り付けます。穴の向きに注意しましょう。
木工ボンドをが乾くまで重し(本など)をおいておきます。
ここまで仕上げた後、表面のフレーム枠と貼り合わせます。
表面フレーム枠の作り方はコチラ。
https://choppy.ocnk.net/page/11
画像は別の作品になりますが、こんな感じで紐を通します。
他にも紐を通すパーツは色々あると思いますが、面倒でも2点から紐を支えるのが適していると思います。
輪っかにした紐を中央1点で掛けた場合、重心が合ってないとフォトフレームが傾く事になります。手作りで何か飾りを付け足した場合はそうなりがちですので。
こちらのポストカードフレームは注文制作で作りました。既にいくつか商品にしているこのクマ柄の生地を使ってタテ仕様のフレームを作れないかと言うご依頼でした。生地は残り少なでしたが 幸運にもタテ向きサイズの表面だけが作れる寸法が残っていました。裏面のダークブルーはお客様の指定色になります。
この商品は 海外のショッピングサイトEtsyからのご依頼です。choppyのフォトフレームはEtsyでも販売しており海外発送しております。ショップは日本語対応もしていますので お買い物は簡単です。海外への贈り物をお考えならぜひご利用下さい。
玉飾りを制作しました。
次回作のフォトフレームの装飾になります。
直径2㎝。
コロコロ、ぽってりして可愛いです。
画像は只今制作中のフォトフレームです。小花柄の切り返しデザインで可愛く落ち着いた雰囲気に仕上がりました。まだ完成ではなく、右サイドにくるみボタンのデコレーションが加わります。今は注文したくるみボタンのパーツが届くのを待っているところです。
来週中には、WEB SHOPにアップできるかな。どんな風になるのか楽しみです。
定番商品として展開している白いフォトフレームは5種の形が揃いました。
◆オーバル(楕円)◆サークル(まん丸)◆正四角◆角型◆横長(縦長)
オフホワイトの綿スエード生地は優しい暖かさが特徴の布フォトフレームになります。 どんなインテリアでも、どんな写真でもマッチするフォトフレームです。 また、オリジナルのデコレーションで飾って頂くのもお勧めしています。 布素材なので縫ったり、貼ったり、留めたりと 装飾のバリエーションが広がります。
楽しみながら、ぜひお試し下さいね。
無地のフォトフレームへ
オーバル型のフォトフレーム ウサギとハートの可愛いプリントです。
ソフトタッチの綿麻キャンバスで素朴な風合いがあります。
既にお買上げ頂きましたので、今はショップに掲載しておりませんが、
近いうちに追加制作する予定です。
このウサギとハートのフォトフレームの商品UPをしましたらお知らせします。
お知らせメールをご希望の方はお問合せからご連絡下さいね。
『商品UPお知らせ希望』とご記入ください。
UPと同時にメールをお送りします。
●2枚の布を中表に重ねて、窓枠の大きさにミシンをかけます。
●縫った内側をドーナツ型に切りぬきます。
●表が出るようにひっくり返します。
これにキルト綿を挿み、台紙にくるんで 裏側で布を留めて窓枠ができます。
ベビーカラ-のフォトフレーム3点ご紹介します。
装飾フォトフレームのベースとして使って頂きたくて、制作しました。ご自身で手芸飾りをアレンジして ステキなフォトフレームを作ってみてはいかがでしょう。布と厚紙台紙の間にキルト綿を挟んでいます。刺繍やパッチワークなどの針仕事での装飾が楽しめます。得意の手芸を写真と一緒に さり気なく披露してみたり! その他にも布デコやラインストーンなどの可愛いパーツをボンドで留めて、お子様と一緒に作るのも良いですね。
お部屋をおしゃれに見せるインテリアにファブリックパネルがありますね。気に入ったファブリックそのものを壁に飾って眺めるのは心躍ります。そのファブリックパネルに少し工夫を加えて作ったのがこちらのウォールポケットです。紙類が数枚挿める程度のポケットと丸いミニフレームを付けました。生地の絵柄もたっぷり楽しめて、実用性も備えたウォールポケット、どんな風に飾りますか。3色展開で販売しています。
■ウォールポケット詳細はこちらから
手作りフォトフレームの材料として使って頂きたい無地の角型フォトフレーム
コットンリネン素材を使ったナチュラルな感じの材料フォトフレームを作ってみました。樹脂綿を間に挟んでますので、刺しゅうやパッチワークなどのニードルワークはもちろん、レースやリボンの布デコアレンジ、ナチュラルアイテムとの組合せなどなど。思いつき色々で自作アレンジを楽しんで頂けるフォトフレームかと思います。
上の画像は いつも商品撮影でアクセントとして使っているドライフラワーを置いてみました。ナチュラル素材どうしがステキにマッチしてくれました。このアレンジは残念ながらサンプルなんですが、自作でも作れると思いますよ。
このドライは知り合いが作っているものですが、平たい葉っぱの上に色んな種類のドライをわんさか盛って、グルーガンで貼り付けているようです。私はこう言うの作った事がないので難しい作業なのかどうかちょっとわかりませんが。DIYお得意な方ならササっと作れそうですね。ぜひお試しを!
そしてこの様なものをフォトフレームに取り付けるには、ボンドで貼っても付きますし、コサージュのように安全ピンを付けたり、お手軽なのは マチ針で2・3カ所留めてしまうと言う手もありますね。しっかり固定されます。(※針の取扱いにはご注意ください。)
アイデアを膨らませて オンリーワンの手作りフォトフレームを作ってみて下さい。
フォトフレームを制作する材料の購入はネットショップと手芸店と両方使っています。欲しいものがハッキリしている場合は、ネット検索で 例えば『生地 北欧』 とか 『生地 ネル』 とかするとたくさんの商品がヒットしてきます。手芸店1店舗では品揃えも限られるのでネットの方が確実に求めているものが購入できます。でも手芸店もよく行きます。プラプラ見て回るのは楽しいですし、はじめてみる様なものも結構あります。中でも一番よく買ってしまうのは50×50cmのプリントのカットクロスです。いつも衝動買いしてしまいます。プリント生地も反物で並んでいても見過ごしてしまいますが、カットクロスで こじんまりと置いてあると 丁度フォトフレームの大きさと同じサイズなので、出来上がりのイメージが浮かんで来るんですね。なのでカットクロスが並んでいると 閃いてしまう物件に出会うんです。で買ってしまうと。
画像のプリント2点、うさぎ柄とくま柄も まさにそんな感じで衝動買いしてしまいました。KOKKAの生地で絶対可愛いと思います。
他に布デコできるフォトフレームように無地の生地も4点買いました。こちらがメインのショッピングでした。ピンク、ブルー、イエローは淡い色見のシーチング。ブラウン系は綿麻スペックです。ネコはお愛嬌!自作で布デコできる無地のフォトフレームの品揃えを試みています。今回、白以外は初めてなので無難な色見で選んでみました。特に無地でなくても良いんですけどね。水玉とかストライプとか。まっ色々作って行きますね。
先日、見つけた手芸キット “ラッピングアクセサリー” 。ブレスレッドやバックチャームが作れるキットです。フォトフレームの壁掛けパーツに使えそうと思い、 早速試してみました。バイアステープを筒状にしてその中にボールビーズを1個づつ入れては糸で縛って行きます。コロコロとできるできる。(ラッピングアクセサリーで検索するとハマナカさんの動画が出てきますよ)
丸型のフォトフレームに似合いそうなので作ってみる事に。この花柄ファブリックの葉っぱの色と同じグリーンの生地と縛る糸はうすいピンクで合わせてみました。グリーンは濃い色見ですが、ピンクがアクセントとなり軽やかな感じになったと思います。どうでしょう?
素材が布であるファブリックフォトフレームは、形、生地、絵柄、そしてアイデア、色んな工夫を盛り込める表現の場だと思います。
ユーザーの方にも世界で1つだけのフォトフレームを作って頂けるよう 布フォトフレームの作り方を公開しています。また、刺繍や手芸飾り、色んな布デコで自作できる無地のフォトフレームもご用意しています。まだ品揃えが少ないですが今後集中的に増やして行く予定ですので時々覗いてみて下さいね。
写真を飾るフォトフレームだから手作りする楽しさと飾る楽しさ2度楽しめます。
少し前にご紹介したステキな大花柄の生地です。フォトフレームの形のバリエーションで5種6点作っています。丸型・楕円型・正方形型・角型・横長角型のフォトフレーム。 楕円オーバル型は2点作ります。今回はまた新しい工夫を考えてまして・・・ 秘密のポケットなんぞを付けてみようかなと思ってます。丸型のには掛け紐で可愛いアイデアがありますので、ちょっと期待できそうかな。とにかくとにかくステキな花柄ファブリックなので早く仕上げたい。がんばります。
メルヘン刺しゅうのフォトフレーム
灯台のあかりの絵柄のフォトフレーム
灯りをともすアヒルの子 動物刺しゅうのフォトフレーム
アルミワイヤーの細工は上部の巻いた部分が掛け具に足を広げればスタンド台に。
写真は横のスリットから差し入れるだけ、簡単に写真の入替えができます。
童話的絵柄のフォトフレーム
最近は和風のフォトフレームを続けて掲載しております。後2点程作る予定です。が先日手芸屋さんでこんな可愛い花柄ファブリックと出会いましたので先にご紹介したくなりました。クレヨンで描いたような花柄プリントです。結構大柄ですので上手く柄取りしたいと思います。
最近少し思うのはポイントになる柄の部分をきっちりフレーム枠に配備しなくても良いのではないかと。 大まかに入れてみて 例えば花柄が途切れてしまってもそれが逆に外に広がるイメージを思い描くのではと言う事に気が付きました。何と言っても写真が主役のフォトフレームですから 引き立て役でなければいけません。
この生地はそんな感じでゆるーく作ってみたいと思います。丸いのや四角いの色々取り揃えて形のバリエーションでいきますね。
お楽しみに。
フォトフレーム3点、商品UPしたのでご紹介します。アンティークのきもの生地を何種類か仕入れました。端切れとして販売されてましたのでたぶんもう同じ生地は無いだろうと思います。大正末期から昭和初期のものらしいです。色見や柄に独自感がありますね。フォトフレームでちりめんを扱うのは初めてです。和の布雑貨ではちりめんはよく使われてますので、加工しやすい布なんですね。とろけるような手触りで初めての素材を体感しました。
生地に限りがありましたので、作れる形も決まってしまいましたが、どれもステキに仕上がりました。choppyのプリント柄フォトフレームで特徴にしたいのは内側窓枠で中に入り込む布を別色無地にしているところです。背面も同じ別色を使う事で本体の柄や色がより引き立って見えます。初期につくったプリント柄のものには内側も背面もすべて同じ生地を使っていました。その中には合わせる部分の柄が繋がっていないため狭い部分で少しだけ違う色が見えてしまったり気になりました。その部分は写真との接点になりますので、スッキリと無地で見せた方が美しいですよね。和風に限らず綿のプリント生地でもそのような手法で作っています。ただし初期のものはそうでもないので画像じっくりご覧下さいね。
年明け最初のフォトフレームは着物の生地を使って制作しています。初めての試みです。
アンティーク着物のお店で仕入れた端切れ布です。大正末期から昭和中期の着物を扱ってられるとか。フォトフレームで使う布は20×30cm程あれば片面が作れます。なので端切れの中から掘り出し物を見つける事があります。ここのお店でも着物生地の端切れをまとめて買ってみました。着物の布ですから ちりめんや紬などで、フォトフレーム制作では初めて素材です。
色や柄に魅かれて制作意欲が出てきます。ステキに仕上がればいいですね。